桐生競艇で舟券を買うとき、多くの方が悩むのが3連単の組み方です。
1号艇を1着に固定するべきか。
2着・3着をどこまで広げるべきか。
4号艇のまくりを押さえるべきか。
5号艇や6号艇を3着に入れるべきか。
3連単は、1着・2着・3着を着順通りに当てる舟券です。
当たれば配当が大きくなりやすい反面、買い目点数が増えやすい買い方でもあります。
桐生競艇では、基本的に1号艇を中心に考えながらも、展示、モーター、水面、風、外枠の攻め手を見て、本線・押さえ・穴目を分けることが大切です。
桐生競艇の出目傾向を先に確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
桐生競艇の出目傾向|よく出る3連単と買い目の考え方を解説
この記事では、桐生競艇の3連単予想の組み方と、本線・押さえ・穴目の作り方を初心者向けに解説します。
3連単とは何か
3連単とは、1着・2着・3着を順番通りに当てる舟券です。
たとえば、以下のような買い目です。
- 1-2-3
- 1-3-2
- 4-1-5
「1-2-3」で買った場合、1号艇が1着、2号艇が2着、3号艇が3着になったときだけ的中します。
同じ3艇が入っても、着順が違えば不的中になります。
たとえば、1号艇、3号艇、2号艇の順で入った場合は「1-3-2」なので、「1-2-3」は外れです。
3連単は難易度が高い分、配当がつきやすい買い方です。
ただし、点数を広げすぎると、的中しても回収しづらくなるため注意が必要です。
桐生競艇の3連単はイン逃げ本線から考える
桐生競艇で3連単を組むときは、まず1号艇のイン逃げを本線にできるかを確認します。
競艇では、1号艇がインコースから先に1マークを回りやすいため、3連単でも1号艇を1着に置く形が基本になります。
イン逃げ本線で考える場合は、以下のような形が使いやすいです。
- 1-2-3
- 1-2-4
- 1-3-2
- 1-3-4
- 1-4-2
- 1-4-3
ただし、1号艇を無条件で信頼してはいけません。
1号艇の展示気配、出足、スタート展示、2号艇が壁になるかを確認したうえで、1着固定にできるかを判断しましょう。
1号艇の見方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇の1号艇は信頼できる?イン逃げを見極めるポイントを解説
本線とは何か
本線とは、自分がもっとも可能性が高いと考える買い目です。
桐生競艇で本線を作る場合は、まずレースの中心になる展開を決めます。
たとえば、1号艇が逃げると見た場合は、1号艇を1着に固定します。
そのうえで、2着・3着にどの艇が入りやすいかを考えます。
本線を作るときの考え方は以下です。
- 1着候補を明確にする
- 2着候補を広げすぎない
- 3着候補も買う理由がある艇だけにする
- 展示とモーターを反映する
- 配当が安い場合は点数を絞る
本線は、買い目全体の中心です。
ここが曖昧なまま押さえや穴目を増やすと、買い目がまとまりにくくなります。
押さえとは何か
押さえとは、本線が少し崩れたときに拾うための買い目です。
たとえば、1号艇のイン逃げを本線にしている場合でも、4号艇のまくりが少し怖いレースがあります。
その場合、4号艇が1着になる形や、1号艇が2着に残る形を押さえとして考えます。
押さえの例は以下です。
- 4-1-2
- 4-1-3
- 4-3-1
- 1-4-5
- 1-5-4
押さえは、本線よりも可能性は少し下がるものの、展開としては十分ありえる買い目です。
ただし、押さえを増やしすぎると点数が膨らみます。
本当に必要な押さえだけを入れることが大切です。
穴目とは何か
穴目とは、人気が薄い艇が絡むことで高配当になりやすい買い目です。
桐生競艇では、4号艇のカドまくり、5号艇の3着絡み、6号艇の展開待ちなどが穴目につながることがあります。
穴目の例は以下です。
- 4-5-1
- 4-5-6
- 5-4-1
- 1-4-6
- 1-5-6
ただし、穴目は根拠なく買うものではありません。
高配当が欲しいから買うのではなく、展示や展開から見て、人気薄が絡む理由があるときに買うものです。
桐生競艇で荒れるレースの見分け方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇で荒れるレースの見分け方|高配当を狙う前に見るべき条件
3連単の基本形
桐生競艇で3連単を組むときは、まず基本形を覚えておくと分かりやすいです。
代表的な基本形は以下です。
- 1着固定
- 2着固定
- 3着固定
- ボックス
- フォーメーション
初心者にとって使いやすいのは、1着固定とフォーメーションです。
1号艇を信頼できるレースでは、1着固定で買い目を組むと点数を抑えやすくなります。
一方で、1号艇は強いけれど4号艇の攻めも怖い場合は、フォーメーションで少し幅を持たせる方法があります。
舟券の基本的な買い方は、こちらの記事でも解説しています。
桐生競艇初心者向けの買い方|3連単・ボックス・流しの使い分けを解説
1着固定で組む方法
1着固定とは、1着に入る艇を決めて、2着・3着の相手を選ぶ買い方です。
桐生競艇では、1号艇のイン逃げを狙うときに使いやすい方法です。
たとえば、1号艇を1着固定にする場合は、以下のように考えます。
- 1着:1号艇
- 2着:2号艇、3号艇、4号艇
- 3着:2号艇、3号艇、4号艇、5号艇
この形なら、1号艇の逃げを中心にしながら、2着・3着の相手を調整できます。
1着固定を使う条件は以下です。
- 1着候補がはっきりしている
- 軸艇の展示気配が良い
- スタートに不安が少ない
- 相手候補を絞れる
- 配当と点数のバランスが合っている
1着候補が曖昧なレースでは、無理に1着固定にしない方が良い場合もあります。
2着固定で組む方法
2着固定は、2着に入る艇を決めて、1着と3着を選ぶ買い方です。
桐生競艇では、2号艇や3号艇が2着に残りそうなレースで使えます。
たとえば、1号艇が逃げて2号艇が差し残ると考える場合は、以下のようになります。
- 1着:1号艇
- 2着:2号艇
- 3着:3号艇、4号艇、5号艇
この場合、買い目は以下のようになります。
- 1-2-3
- 1-2-4
- 1-2-5
2着固定は、買い目をかなり絞りやすい方法です。
ただし、2着に固定する艇に明確な根拠が必要です。
2号艇の差し残りや、3号艇のまくり差し残りなど、展開が見える場合に使いましょう。
3着固定で組む方法
3着固定は、3着に入る艇を決めて、1着・2着を選ぶ買い方です。
桐生競艇では、5号艇や6号艇を3着だけで押さえたいときに使いやすい方法です。
たとえば、5号艇の3着絡みを狙う場合は、以下のように考えます。
- 1着:1号艇、4号艇
- 2着:1号艇、2号艇、3号艇、4号艇
- 3着:5号艇
このように、5号艇を3着に固定することで、無駄な点数を減らせます。
3着固定を使いやすいのは、以下のようなケースです。
- 5号艇や6号艇を3着だけで押さえたい
- 人気薄を1着までは評価できない
- 展開待ちの艇を相手に入れたい
- 点数を増やしすぎたくない
5号艇・6号艇を入れるときは、3着固定を使うと買い目を整理しやすくなります。
フォーメーションで組む方法
フォーメーションは、1着・2着・3着に入れる艇をそれぞれ分けて買う方法です。
桐生競艇では、もっとも使いやすい買い方の一つです。
たとえば、1号艇の逃げを本線にしつつ、4号艇のまくりも少し押さえる場合は、以下のように考えます。
- 1着:1号艇、4号艇
- 2着:1号艇、2号艇、3号艇、4号艇
- 3着:1号艇、2号艇、3号艇、4号艇、5号艇
フォーメーションは自由度が高い反面、点数が増えやすいです。
そのため、以下を意識しましょう。
- 1着候補を増やしすぎない
- 3着候補を広げすぎない
- 本線と押さえを分ける
- 配当が安い出目は削る
- 買う理由がない艇は入れない
フォーメーションは便利ですが、入れすぎると回収しづらくなります。
ボックスで組む方法
ボックスは、選んだ艇の組み合わせをすべて買う方法です。
たとえば、1号艇、2号艇、3号艇の3艇ボックスなら以下の6点です。
- 1-2-3
- 1-3-2
- 2-1-3
- 2-3-1
- 3-1-2
- 3-2-1
ボックスは、着順に迷ったときに使いやすい買い方です。
ただし、4艇ボックスになると24点、5艇ボックスになると60点まで増えます。
桐生競艇でボックスを使うなら、基本は3艇までに抑えたいです。
4艇以上のボックスを使う場合は、配当が見込めるレースかどうかを必ず確認しましょう。
本線の作り方
本線を作るときは、まずレースの中心になる展開を決めます。
桐生競艇なら、最初に考えるのは1号艇のイン逃げです。
1号艇が信頼できるなら、以下のように本線を作ります。
- 1-2-3
- 1-2-4
- 1-3-2
- 1-3-4
ここに4号艇の気配が良ければ、以下を加えます。
- 1-4-2
- 1-4-3
5号艇の3着が気になるなら、さらに以下を検討します。
- 1-2-5
- 1-3-5
- 1-4-5
このように、まず本線を作り、必要に応じて押さえを足す流れにすると、買い目を整理しやすくなります。
押さえの作り方
押さえは、本線が少し崩れたときに拾う買い目です。
たとえば、1号艇の逃げを本線にしながら、4号艇のまくりが怖い場合は、4号艇頭の押さえを作ります。
押さえの例は以下です。
- 4-1-2
- 4-1-3
- 4-3-1
- 4-5-1
また、2号艇の差し抜けを押さえるなら、以下のような買い目も考えられます。
- 2-1-3
- 2-1-4
押さえは、本線の補助です。
押さえが増えすぎると、何を狙っているのか分からなくなります。
買う理由がはっきりしている押さえだけを入れましょう。
穴目の作り方
穴目を作るときは、人気薄が絡む理由を確認します。
桐生競艇で穴目を狙うなら、以下のようなパターンがあります。
- 4号艇のカドまくり
- 5号艇の3着絡み
- 6号艇の展開待ち
- 2号艇の差し抜け
- 3号艇のまくり差し
穴目の例は以下です。
- 4-5-1
- 4-5-6
- 5-4-1
- 1-4-6
- 2-4-5
穴目を買う場合は、配当妙味があるかを確認しましょう。
人気薄を入れても配当がそれほどつかない場合は、無理に買う必要はありません。
展示を反映して買い目を変える
桐生競艇では、展示を見て買い目を変えることが重要です。
最初は1号艇中心で考えていても、展示で4号艇の伸びが目立つ場合は、4号艇絡みを押さえる必要があります。
展示で確認したいのは以下です。
- 1号艇の出足に不安がないか
- 2号艇は壁になれそうか
- 3号艇はまくり差しに入れそうか
- 4号艇はカドから攻められそうか
- 5号艇、6号艇は3着に絡めそうか
展示で良く見えた艇を、どの着順で使うかが大切です。
1着で使うのか。
2着で使うのか。
3着だけで押さえるのか。
この違いを意識すると、買い目を整理しやすくなります。
展示タイムの見方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇の展示タイムの見方|予想前に確認すべきポイントを解説
モーターを反映して買い目を変える
モーター評価も、3連単の組み方に大きく関わります。
たとえば、1号艇の出足が良い場合は、1着固定を考えやすくなります。
一方で、1号艇の出足が弱く、4号艇の伸びが良い場合は、4号艇頭の押さえや穴目を考える必要があります。
モーターを買い目に反映する考え方は以下です。
- 1号艇の出足が良い:1着固定を考える
- 2号艇の回り足が良い:1-2や2-1を考える
- 3号艇の伸びが良い:3の1着・2着を考える
- 4号艇の伸びが良い:4頭や4絡みを考える
- 5号艇の気配が良い:3着候補で押さえる
- 6号艇が目立つ:3着だけ検討する
モーター評価の見方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
桐生競艇のモーター評価の見方|出足・伸び・展示気配を初心者向けに解説
水面や風を反映して買い目を変える
桐生競艇では、水面や風によって買い目の組み方も変わります。
水面が穏やかで、1号艇の展示気配が良ければ、イン逃げ中心で考えやすくなります。
一方で、外枠の伸びが良く、水面が攻めやすい状態なら、4号艇や5号艇の絡みにも注意が必要です。
水面や風を反映した買い目の考え方は以下です。
- 水面が穏やか:イン中心に外枠の攻めも確認
- 赤城おろしで荒れる:ターンの安定感を重視
- 向かい風:外枠のスタート攻勢に注意
- 追い風:ターンで流れる艇に注意
- 横風:展示で安定している艇を評価
風向きと予想の関係については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇の風向きと予想の関係|赤城おろし・追い風・向かい風の見方
買い目点数を増やしすぎない
3連単で一番注意したいのは、買い目点数を増やしすぎることです。
本線も買いたい。
押さえも入れたい。
穴目も狙いたい。
このように考えると、点数はすぐに増えてしまいます。
買い目点数を抑えるには、以下を意識しましょう。
- 1着候補を増やしすぎない
- 3着候補を広げすぎない
- 人気薄は3着だけにする
- 配当が安い買い目は削る
- 本線と押さえの役割を分ける
3連単は、当てるだけでなく回収できる形にすることが大切です。
点数を増やしすぎると、的中しても利益が残りにくくなります。
配当と点数のバランスを見る
買い目を作るときは、配当と点数のバランスを必ず確認しましょう。
たとえば、1-2-3のような人気決着が安い場合、何点も買うと回収しづらくなります。
逆に、4号艇や5号艇が絡む出目で配当が見込める場合は、多少点数を増やしても回収できる可能性があります。
配当と点数を見るときは、以下を確認しましょう。
- 本線の配当は十分か
- 押さえに配当妙味があるか
- 穴目を入れる意味があるか
- 投資額に対して回収が見込めるか
- 低配当なのに点数を広げていないか
同じ的中でも、点数が多すぎれば回収率は下がります。
買い目を組んだ後は、必ず点数と配当のバランスを見直しましょう。
初心者が3連単で失敗しやすいポイント
初心者が3連単で失敗しやすいのは、当てたい気持ちから買い目を広げすぎることです。
特に以下のような買い方には注意しましょう。
- 1着候補を何艇も入れる
- 3着候補を広げすぎる
- 本線と押さえの区別がない
- 穴目を根拠なく買う
- 展示を見ずに出目だけで買う
- 低配当なのに点数を減らさない
3連単は、買い目を増やせば的中率は上がるかもしれません。
しかし、回収率が下がるなら意味がありません。
大切なのは、当てることだけでなく、買う理由がある出目に絞ることです。
桐生競艇で3連単を組むときのチェックリスト
桐生競艇で3連単を組む前には、以下のチェックリストを確認しましょう。
- 1号艇は逃げられそうか
- 2号艇は壁になりそうか
- 3号艇はまくり差しに入れそうか
- 4号艇はカドから攻められそうか
- 5号艇は3着に絡めそうか
- 6号艇を押さえる根拠はあるか
- 本線は何か
- 押さえは必要か
- 穴目に根拠はあるか
- 買い目点数は増えすぎていないか
このチェックを入れることで、なんとなく買い目を広げる状態を避けやすくなります。
3連単予想に迷ったときはどうする?
桐生競艇では、3連単の買い目に迷うレースも少なくありません。
特に以下のような場合は、判断が難しくなります。
- 1号艇を信頼していいか分からない
- 4号艇のまくりを押さえるべきか迷う
- 5号艇や6号艇を3着に入れるか迷う
- 本線と穴目のバランスが分からない
- 買い目点数が増えすぎる
このような場合は、無理にすべてを買うのではなく、見送る判断も大切です。
また、無料予想や予想サイトの買い目を参考材料として見るのも一つの方法です。
ただし、そのまま信じるのではなく、買い目点数、狙い方、根拠、的中実績、回収率を確認しましょう。
桐生競艇の無料予想を見るときのポイントは、こちらの記事で詳しくまとめています。
桐生競艇の無料予想は当たる?使う前に確認したいポイントを解説
まとめ
桐生競艇の3連単予想では、本線・押さえ・穴目を分けて考えることが大切です。
まずは1号艇のイン逃げを本線にできるかを確認します。
そのうえで、2号艇の差し残り、3号艇のまくり差し、4号艇のカドまくり、5号艇・6号艇の3着絡みを考えていきます。
3連単を組むときに意識したいのは、以下です。
- 本線はもっとも可能性が高い買い目
- 押さえは本線が少し崩れたときの買い目
- 穴目は人気薄が絡む根拠があるときだけ買う
- 展示、モーター、水面、風を反映する
- 買い目点数を増やしすぎない
- 配当と投資額のバランスを見る
3連単は、当てるだけではなく、回収できる形で組むことが重要です。
桐生競艇では、イン逃げ本線を基本にしながら、外枠の攻めや3着穴も必要に応じて加え、無駄な買い目を減らして予想を組み立てましょう。

