桐生競艇で高配当を狙うときに注目したいのが「まくり」です。
競艇では1号艇のイン逃げが基本になりますが、3コースや4コースの艇がスタートを決めて外から攻めると、イン逃げが崩れて配当が跳ねることがあります。
特に桐生競艇は、夏場に穏やかな水面となり、まくりが効く場面がある競艇場です。
一方で、冬から春にかけては赤城おろしの影響で水面が荒れることもあり、単純に外枠を狙えばいいというわけではありません。
桐生競艇の水面特徴をまだ確認していない方は、先にこちらの記事も参考にしてください。
桐生競艇の水面特徴とは?赤城おろし・淡水・ナイターの影響を解説
この記事では、桐生競艇でまくりが決まりやすい条件と、外枠を狙う前に確認したいポイントを初心者向けに解説します。
まくりとは何か
まくりとは、外側の艇が内側の艇を外から一気に抜いて、1マークを先に攻める決まり手です。
競艇では、1号艇がインから逃げる展開が基本ですが、外側の艇がスタートで先行し、内側の艇を抑え込むように攻めると、まくりが決まることがあります。
まくりが決まると、1号艇が着外になることもあり、配当が高くなりやすいです。
ただし、まくりはリスクもあります。
外から攻め切れなかった場合、ターンで流れたり、内側の艇に差し返されたりして、攻めた艇が着外になることもあります。
そのため、まくりを狙うときは「外枠だから穴」と考えるのではなく、まくりが決まる根拠を確認することが大切です。
桐生競艇でまくりは狙えるのか
桐生競艇では、条件がそろえばまくりを狙えます。
ただし、毎レース外枠を狙えばいいわけではありません。
基本的には1コースが有利です。
そのため、1号艇の展示気配が良く、2号艇が壁になり、外枠に強い攻め手がいないレースでは、無理にまくりを狙う必要はありません。
桐生競艇でまくりを狙いやすいのは、以下のような条件が重なったときです。
- 1号艇の出足が弱い
- 2号艇が壁になりきれない
- 3号艇、4号艇のスタート気配が良い
- 外の伸び足が目立つ
- 水面が穏やかで攻めやすい
- 人気と展示気配にズレがある
コース別の基本的な特徴を整理したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
桐生競艇はインが強い?コース別の特徴と狙い方を初心者向けに解説
夏場の桐生競艇はまくりに注意
桐生競艇では、夏場に水面が穏やかになりやすく、まくりが効く場面があります。
水面が穏やかな日は、外から攻める艇がスピードを乗せやすくなります。
特に3コースや4コースの艇に伸び足がある場合は、イン逃げだけで決めつけると危険です。
夏場にまくりを狙う場合は、以下のような条件を確認しましょう。
- 水面が荒れていない
- 外枠の直線気配が良い
- 4号艇がカドから攻められそう
- 1号艇の出足に不安がある
- 2号艇が壁になりきれない
水面が穏やかだからといって必ず外枠が来るわけではありません。
ただ、外枠が攻めやすい条件がそろっているなら、まくりを買い目に入れる価値があります。
水面が荒れている日はまくりを狙いすぎない
一方で、水面が荒れている日は注意が必要です。
冬から春にかけては、赤城おろしの影響で水面が荒れることがあります。
水面が荒れると、外から強引に攻めた艇がターンで流れたり、握って回ってもスピードが落ちたりすることがあります。
荒れた水面でまくりを狙う場合は、スピードだけでなく安定感を見ることが大切です。
以下のような艇は評価しやすくなります。
- 展示でターンが安定している
- 水面が荒れていても艇が暴れていない
- ターン出口で前に押している
- スタート展示で無理なく出ている
- 攻めたあとに残れる足がある
水面が荒れている日は、ただ伸びる艇よりも、安定して攻められる艇を重視した方が良いです。
荒れるレースの見分け方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇で荒れるレースの見分け方|高配当を狙う前に見るべき条件
まくりが決まりやすい条件
桐生競艇でまくりが決まりやすい条件は、いくつかあります。
単純に外枠の選手が強いだけではなく、内側の艇に不安があり、外側の艇が攻められる形になっていることが重要です。
特に見たいのは、以下の条件です。
- 1号艇のスタートが不安定
- 1号艇の出足が弱い
- 2号艇が壁にならない
- 3号艇や4号艇の伸びが良い
- カドの艇がスタートを決められそう
- 水面が穏やかで外から攻めやすい
- 人気薄の外枠に展示で良い動きがある
この条件が複数重なると、まくりが決まる可能性が高まります。
逆に、1号艇の気配が良く、2号艇もしっかり壁になるレースでは、外からのまくりは決まりにくくなります。
1号艇の出足が弱いとまくりが入りやすい
まくりを狙うときに最初に見たいのは、1号艇の出足です。
1号艇はコース有利がありますが、出足が弱いと1マークまでに他艇からプレッシャーを受けやすくなります。
特に桐生競艇は、モーターの出足が予想に影響しやすい競艇場です。
1号艇の出足が弱いと、以下のような展開が起こりやすくなります。
- 1マークで先に回っても押し切れない
- 2号艇の差しを受ける
- 3号艇、4号艇に外から攻められる
- ターン出口で伸び返される
- 1着ではなく2着・3着に下がる
1号艇が人気でも、展示で出足が弱く見える場合は、まくりを狙う余地があります。
モーター評価の見方については、こちらの記事も参考にしてください。
桐生競艇のモーター評価の見方|出足・伸び・展示気配を初心者向けに解説
2号艇が壁にならないと外が攻めやすい
まくりが決まるかどうかは、2号艇の状態も大きく関係します。
1号艇が逃げるためには、2号艇が壁になって外の攻めを止めることが重要です。
しかし、2号艇がスタートで遅れたり、伸び負けたりすると、3号艇や4号艇が一気に攻めやすくなります。
以下のような2号艇は注意です。
- スタート展示で遅れている
- 直線で伸び負けている
- ターン回りが不安定
- 差しに構えるだけで外を止められない
- 3号艇、4号艇の方が攻める気配がある
2号艇が壁にならないレースでは、3号艇や4号艇のまくりが入りやすくなります。
この場合、1号艇を1着固定にするよりも、外の艇を1着候補に入れる考え方も必要です。
4カドのまくりは特に注目
桐生競艇でまくりを考えるなら、4カドは特に注目したい位置です。
4コースは、ダッシュをつけてスタートしやすく、外から一気に攻める形を作りやすいコースです。
4号艇がカドから踏み込める場合、1号艇や2号艇の気配次第では、まくりが決まる可能性があります。
4カドのまくりを狙うときは、以下を確認しましょう。
- 4号艇のスタート展示が良い
- 直線で伸びている
- 3号艇が邪魔にならない
- 2号艇が壁になりきれない
- 1号艇の出足に不安がある
4カドが決まると、1号艇が崩れて高配当になることがあります。
ただし、4号艇が攻め切れなかった場合は、外へ流れて着外になるリスクもあります。
そのため、4号艇を1着で狙う場合は、展示とスタート気配に明確な根拠が必要です。
3コースのまくりも軽視できない
まくりというと4カドのイメージが強いですが、3コースのまくりも軽視できません。
3号艇がスタートを決め、2号艇を叩くように攻めると、1号艇にプレッシャーがかかります。
特に2号艇が壁にならない場合、3号艇が内側をまとめて攻める展開も考えられます。
3コースまくりを狙うときは、以下を確認しましょう。
- 3号艇のスタート気配が良い
- 2号艇より伸びている
- 1号艇に出足の不安がある
- ターン回りが安定している
- まくり差しではなく外から攻め切る形がある
3号艇の攻めが決まると、内側の隊形が崩れ、外の4号艇や5号艇が連動して着に絡むこともあります。
まくりを狙うときの展示チェック
まくりを狙うときは、展示の確認が欠かせません。
特に見たいのは、直線の伸びとスタート展示です。
以下のポイントを確認しましょう。
- 外枠の艇が直線で伸びているか
- スタート展示で内側より出ているか
- スリット付近で前に出る気配があるか
- ターンで流れすぎていないか
- 攻めたあとに残れる足があるか
展示タイムだけを見るのではなく、スタート展示と周回展示を合わせて見ることが大切です。
展示の見方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇の展示タイムの見方|予想前に確認すべきポイントを解説
まくりが決まっても相手選びが重要
まくりを狙うときは、1着候補だけでなく相手選びも重要です。
外からまくりが決まると、内側の艇が崩れ、2着・3着の組み合わせも変わりやすくなります。
たとえば、4号艇がまくる場合、以下のような相手が候補になります。
- まくりに連動する5号艇
- 内で残す1号艇
- 差し場を拾う2号艇
- 展開に乗る3号艇
- 3着に浮上する6号艇
まくりを狙うときは、攻めた艇だけでなく、その後ろで展開を拾える艇を考えることが大切です。
高配当を狙う場合でも、相手を広げすぎると回収が難しくなります。
展開に合う相手を絞る意識を持ちましょう。
まくり狙いで買い目を広げすぎない
まくり狙いで失敗しやすいのが、買い目を広げすぎることです。
「外枠が来そうだから全部入れる」と考えると、点数が増えて回収が難しくなります。
まくりを狙う場合は、まず1着候補を決めることが大切です。
たとえば、4号艇のまくりを狙うなら、以下のように考えます。
- 1着:4号艇
- 2着:1号艇、3号艇、5号艇
- 3着:1号艇、2号艇、3号艇、5号艇
このように、攻める艇を決めたうえで相手を整理すると、買い目がまとまりやすくなります。
舟券の買い方が不安な方は、こちらの記事も参考にしてください。
桐生競艇初心者向けの買い方|3連単・ボックス・流しの使い分け
まくりを狙わない方がいいレース
まくりを狙わない方がいいレースもあります。
以下のようなレースでは、無理に外枠を狙う必要はありません。
- 1号艇の展示気配が良い
- 2号艇がしっかり壁になりそう
- 外枠に伸びる艇がいない
- 水面が荒れていて外が攻めにくい
- 3号艇、4号艇のスタート気配が弱い
このようなレースでは、イン逃げを中心に考えた方が自然です。
まくりは高配当につながる魅力がありますが、根拠がないまま狙うと的中率を下げる原因になります。
「まくりがありそうなレース」と「無理に狙わない方がいいレース」を分けることが大切です。
桐生競艇のまくりで初心者が失敗しやすいポイント
初心者がまくりを狙うときに失敗しやすいのは、外枠というだけで買ってしまうことです。
特に以下のような買い方には注意しましょう。
- 4号艇だからまくると決めつける
- 展示を見ずに外枠を買う
- 1号艇の気配を確認しない
- 2号艇が壁になるか見ていない
- 相手を広げすぎて回収できない
- 水面が荒れているのに強引なまくりを狙う
まくりは、外枠が強いだけでは決まりません。
内側に不安があり、外側に攻める根拠があり、水面や展示も合っているときに狙うものです。
桐生競艇で予想に迷ったときの考え方
まくりを狙うかどうか迷ったときは、以下の順番で確認すると整理しやすくなります。
- 1号艇に不安があるか
- 2号艇が壁になれるか
- 3号艇、4号艇に伸びがあるか
- 水面は攻めやすい状態か
- 買い目を絞っても回収が見込めるか
この中で複数の条件がそろっているなら、まくりを買い目に入れる価値があります。
逆に、外枠に明確な攻め手がない場合は、無理に狙わない判断も大切です。
桐生競艇の無料予想を見るときのポイントは、こちらの記事で詳しくまとめています。
桐生競艇の無料予想は当たる?使う前に確認したいポイントを解説
まとめ
桐生競艇では、条件がそろえばまくりを狙えます。
特に夏場は水面が穏やかになりやすく、外からの攻めが効く場面もあります。
ただし、まくりを狙うときは、外枠というだけで買うのではなく、以下のポイントを確認しましょう。
- 1号艇の出足に不安があるか
- 2号艇が壁にならない可能性があるか
- 3号艇、4号艇のスタート気配が良いか
- 外の伸び足が目立つか
- 水面が攻めやすい状態か
- 展示でターンが安定しているか
- まくった後の相手まで見えているか
まくりは高配当につながる魅力がありますが、根拠なく狙うと失敗しやすい買い方でもあります。
桐生競艇では、イン逃げを基本にしながらも、外から攻められる条件があるかを確認することが大切です。
桐生競艇でなかなか結果が出ない方は、こちらの記事も参考にしながら、買い方やレース選びを見直してみてください。
桐生競艇で勝てない人が見直すべき5つのポイント|買い方・展示・資金配分
