桐生競艇を始めたばかりの方が悩みやすいのが、舟券の買い方です。
1号艇を軸にすればいいのか。
ボックスで広く買えばいいのか。
3連単で高配当を狙うべきなのか。
それとも、まずは点数を絞るべきなのか。
競艇は6艇で争うため、競馬などに比べると少ない点数で買いやすい印象があります。
しかし、買い目の作り方を間違えると、的中しても回収しづらくなることがあります。
特に桐生競艇は、インコース、水面、展示、モーター、ナイターの影響を合わせて見ることが大切です。
桐生競艇のコース別特徴を先に確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
桐生競艇はインが強い?コース別の特徴と狙い方を初心者向けに解説
この記事では、桐生競艇初心者向けに、3連単、ボックス、流し、フォーメーションの使い分けと、買い目を組む前に見るべきポイントを解説します。
桐生競艇初心者は何から覚えるべきか
桐生競艇初心者が最初に覚えたいのは、いきなり高配当を狙うことではありません。
まず大切なのは、以下の3つです。
- 舟券の種類を理解する
- 買い目点数を増やしすぎない
- 買うレースと見送るレースを分ける
初心者のうちは、当てたい気持ちが強くなり、買い目を広げすぎてしまうことがあります。
しかし、買い目を広げすぎると、的中しても配当が投資額に合わなくなることがあります。
桐生競艇では、まず1号艇を中心に考えながら、展示、水面、モーター、外枠の攻め手を見て、買えるレースかどうかを判断することが大切です。
舟券の基本種類
競艇には、いくつかの舟券の種類があります。
代表的なものは以下です。
- 単勝
- 複勝
- 2連単
- 2連複
- 3連単
- 3連複
- 拡連複
初心者の場合、まずは3連単だけでなく、2連単や3連複の考え方も知っておくと予想しやすくなります。
ただし、競艇予想でよく使われるのは3連単です。
3連単は、1着、2着、3着を着順通りに当てる舟券です。
当てる難易度は上がりますが、その分配当も高くなりやすいのが特徴です。
3連単とは
3連単とは、1着、2着、3着を着順通りに当てる買い方です。
たとえば、以下のような買い目です。
- 1-2-3
- 1-3-2
- 4-1-5
「1-2-3」で買った場合、1号艇が1着、2号艇が2着、3号艇が3着になったときだけ的中します。
1号艇、3号艇、2号艇の順番で入った場合は「1-3-2」なので、「1-2-3」は不的中になります。
3連単は順番まで当てる必要があるため、難易度は高めです。
その代わり、イン逃げだけでなく、外枠のまくりや人気薄の3着絡みが入ると、配当が大きくなることがあります。
桐生競艇で3連単を使う考え方
桐生競艇で3連単を使う場合は、まず1着候補を決めることが大切です。
初心者の場合、いきなり1着候補を何艇も増やすと買い目が一気に増えてしまいます。
たとえば、1号艇のイン逃げを狙うなら、以下のように考えます。
- 1着:1号艇
- 2着:2号艇、3号艇、4号艇
- 3着:2号艇、3号艇、4号艇、5号艇
このように、1着を固定すると買い目を整理しやすくなります。
一方で、1号艇の展示気配が弱く、4号艇のまくりがありそうな場合は、4号艇を1着候補にすることもあります。
桐生競艇では、3連単を使う前に、どの艇が1着を取る展開なのかを考えることが重要です。
ボックス買いとは
ボックス買いとは、選んだ艇の組み合わせをすべて買う方法です。
たとえば、1号艇、2号艇、3号艇の3艇ボックスなら、以下の6点になります。
- 1-2-3
- 1-3-2
- 2-1-3
- 2-3-1
- 3-1-2
- 3-2-1
ボックス買いは、着順に迷ったときに使いやすい買い方です。
ただし、選ぶ艇が増えるほど買い目も増えます。
4艇ボックスなら24点、5艇ボックスなら60点になります。
点数が増えると、的中しても回収が難しくなることがあります。
桐生競艇でボックス買いを使う場面
桐生競艇でボックス買いを使うなら、3艇ボックスを基本に考えるのがおすすめです。
たとえば、以下のようなレースです。
- 1号艇、2号艇、3号艇の力が近い
- 1号艇は残りそうだが着順が読みにくい
- 3号艇や4号艇に攻め手がある
- 内枠中心だが差しの可能性もある
- 買い目を広げすぎたくない
ボックスは便利ですが、初心者が使いすぎると点数が増えやすくなります。
桐生競艇では、まず軸にできる艇がいるかを考え、軸が決めにくいときだけボックスを検討すると良いでしょう。
流し買いとは
流し買いとは、軸になる艇を決めて、相手を複数選ぶ買い方です。
たとえば、1号艇を1着固定にして、2着と3着に2号艇、3号艇、4号艇を入れる買い方です。
例としては、以下のような形です。
- 1-2-3
- 1-2-4
- 1-3-2
- 1-3-4
- 1-4-2
- 1-4-3
流し買いは、1着候補がはっきりしているレースで使いやすい買い方です。
桐生競艇では、1号艇の展示気配が良く、イン逃げが狙えそうなレースで使いやすくなります。
桐生競艇で流し買いを使う場面
桐生競艇で流し買いを使うなら、1号艇を軸にできるレースが基本です。
以下のような条件がそろうと、1号艇軸の流し買いを考えやすくなります。
- 1号艇のスタート展示が悪くない
- 1号艇のターン回りが安定している
- 出足に不安がない
- 2号艇が壁になりそう
- 外枠に強い攻め手がいない
このようなレースでは、1号艇を1着固定にして、2着・3着に相手を流す買い方が使いやすいです。
逆に、1号艇に不安がある場合は、1着固定にせず、2着・3着に下げる考え方も必要になります。
フォーメーションとは
フォーメーションとは、1着、2着、3着に入れる艇をそれぞれ分けて買う方法です。
3連単では、以下のように考えます。
- 1着:1号艇、4号艇
- 2着:1号艇、2号艇、4号艇
- 3着:1号艇、2号艇、3号艇、4号艇、5号艇
フォーメーションは、買い目を細かく調整できるのが特徴です。
たとえば、1号艇のイン逃げ本線を残しながら、4号艇のまくりも押さえたい場合に使いやすいです。
ただし、入れる艇が増えると点数も増えます。
そのため、初心者は欲張りすぎないことが大切です。
桐生競艇でフォーメーションを使う場面
桐生競艇でフォーメーションを使うのは、軸はある程度見えているものの、展開に少し幅を持たせたいときです。
たとえば、以下のようなレースです。
- 1号艇は強いが、4号艇の攻めも怖い
- 2号艇の差し残りを押さえたい
- 3号艇、4号艇のまくり差しも考えたい
- 5号艇を3着候補で入れたい
- 高配当も少し狙いたい
桐生競艇は、イン逃げが基本になる一方で、水面や展示次第では外枠の攻めも考える必要があります。
そのため、流し買いだけでは不安なレースでは、フォーメーションで買い目を調整するのも一つの方法です。
初心者は点数を増やしすぎないことが大切
競艇初心者がもっとも注意したいのは、買い目点数を増やしすぎることです。
当てたい気持ちが強くなると、あれもこれも買いたくなります。
しかし、点数が増えると投資額も増えます。
その結果、的中しても回収できないことがあります。
初心者のうちは、以下のような考え方がおすすめです。
- 1レースあたりの点数を決めておく
- 1着候補を増やしすぎない
- 3着候補を広げすぎない
- 買う理由がない艇は入れない
- 迷うレースは見送る
特に桐生競艇では、展示や水面を見て判断することが大切です。
買う理由が弱いレースで無理に点数を増やすより、買いやすいレースを選ぶ方が結果につながりやすくなります。
桐生競艇で買う前に見るべき情報
桐生競艇で舟券を買う前には、最低限チェックしておきたい情報があります。
特に重要なのは以下です。
- コース
- 展示タイム
- 周回展示
- スタート展示
- モーター評価
- 水面や風
- 選手のスタート力
これらを見ずに買うと、単純な人気順だけの予想になってしまいます。
桐生競艇では、ナイター、水面、モーターの出足が絡むため、直前情報を見てから買うことが大切です。
展示の見方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇の展示タイムの見方|予想前に確認すべきポイントを解説
水面と風を見て買い方を変える
桐生競艇では、水面と風によって買い方を変えることも大切です。
水面が穏やかな日は、イン逃げを中心に考えやすくなります。
ただし、外枠の伸びが良い場合は、まくりにも注意が必要です。
一方で、水面が荒れている日は、ターンの安定感を重視したいところです。
水面が荒れている日に、展示でターンが流れている艇を無理に買うのは危険です。
桐生競艇の水面特徴については、こちらの記事で詳しくまとめています。
桐生競艇の水面特徴とは?赤城おろし・淡水・ナイターの影響を解説
モーター評価を買い目に活かす
桐生競艇では、モーター評価も買い目を決めるうえで重要です。
特に見たいのは、出足、伸び足、回り足です。
- 出足が良い艇は、イン逃げや差しで残りやすい
- 伸び足が良い艇は、まくりで攻めやすい
- 回り足が良い艇は、ターン後に前へ進みやすい
1号艇を軸にする場合は、出足と回り足を確認しましょう。
3号艇や4号艇のまくりを狙う場合は、伸び足とスタート展示が重要になります。
モーター評価については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇のモーター評価の見方|出足・伸び・展示気配を初心者向けに解説
まくりを狙う買い方
桐生競艇で高配当を狙うなら、まくりを考える場面もあります。
特に3号艇や4号艇の伸び足が良く、1号艇や2号艇に不安がある場合は、外からの攻めに注意が必要です。
まくりを狙うときは、以下のように考えます。
- 1着:3号艇または4号艇
- 2着:1号艇、2号艇、5号艇
- 3着:1号艇、2号艇、3号艇、4号艇、5号艇
ただし、まくり狙いはリスクもあります。
攻め切れなかった場合、外へ流れて着外になることもあります。
そのため、まくりを狙うときは、展示で明確に伸びやスタート気配が良い艇を選ぶことが大切です。
桐生競艇でまくりが決まりやすい条件は、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇でまくりが決まりやすい日は?水面・風・展示から見る狙い方
荒れるレースでの買い方
荒れそうなレースでは、買い方に注意が必要です。
高配当を狙いたくなりますが、買い目を広げすぎると回収が難しくなります。
荒れるレースで大切なのは、なぜ荒れるのかを考えることです。
- 1号艇の展示気配が弱い
- 2号艇が壁になりきれない
- 3号艇、4号艇に攻め手がある
- 外枠の伸び足が良い
- 水面が荒れている
このような理由がある場合は、人気薄を買い目に入れる価値があります。
ただし、どの艇が展開を作るのかが見えないレースは、無理に買わない判断も必要です。
荒れるレースの見分け方については、こちらの記事も参考になります。
桐生競艇で荒れるレースの見分け方|高配当を狙う前に見るべき条件
初心者におすすめしやすい買い方
桐生競艇初心者におすすめしやすいのは、まず1号艇を軸にした3連単の流しです。
ただし、1号艇なら何でも良いわけではありません。
以下の条件がそろうレースを選ぶと、考えやすくなります。
- 1号艇の展示気配が悪くない
- ターン回りが安定している
- 2号艇が壁になりそう
- 外枠に強い攻め手がいない
- 水面が大きく荒れていない
このようなレースでは、1号艇を1着固定にして、2着・3着を絞る買い方がしやすくなります。
慣れてきたら、4号艇のまくりや、5号艇の3着絡みなども少しずつ考えると良いでしょう。
初心者が避けたい買い方
桐生競艇初心者が避けたいのは、根拠なく買い目を広げることです。
特に以下のような買い方には注意しましょう。
- 全艇をなんとなく買い目に入れる
- 人気順だけで買う
- 展示を見ずに買う
- 外枠を無条件で消す
- 高配当だけを狙って根拠なく穴を買う
- 負けを取り返そうとして点数を増やす
舟券は、当てることだけでなく、回収できる買い方を考えることが大切です。
点数を増やせば的中率は上がるかもしれません。
しかし、回収率が下がるなら意味がありません。
買うレースと見送るレースを分ける
初心者ほど、すべてのレースを買いたくなりがちです。
しかし、競艇で大切なのは、買うレースと見送るレースを分けることです。
桐生競艇で見送りを考えたいのは、以下のようなレースです。
- 1号艇に不安があるが、外枠にも攻め手がいない
- 展示を見ても判断が難しい
- 水面が荒れていて展開が読みにくい
- 買い目を広げないと当たりそうにない
- 配当が安く、回収しづらい
無理に買わないことも、予想の一部です。
分かりやすいレースを選んで、点数を絞って買う方が、初心者には扱いやすいです。
予算を決めてから買う
舟券を買うときは、必ず予算を決めておきましょう。
予算を決めずに買うと、負けたときに取り返そうとして、次のレースで投資額を増やしてしまうことがあります。
初心者のうちは、以下を決めておくと安心です。
- 1日の予算
- 1レースあたりの投資額
- 買い目点数の上限
- 負けたときの撤退ライン
- 買わないレースの基準
桐生競艇はナイター開催が中心なので、後半レースまで追いかけすぎないことも大切です。
あらかじめ予算を決めておくことで、冷静にレースを選びやすくなります。
桐生競艇で予想に迷ったときはどうする?
桐生競艇初心者の場合、展示、水面、モーター、コースを見ても買い目を決めきれないことがあります。
特に以下のような悩みが出やすいです。
- 1号艇を信頼していいか分からない
- 外枠をどこまで買えばいいか迷う
- 3連単の点数が増えすぎる
- 荒れそうなレースの買い方が分からない
- 無料予想を参考にしていいか判断できない
このような場合は、無料予想や予想サイトの買い目を参考材料として見るのも一つの方法です。
ただし、そのまま信じるのではなく、買い目点数、狙い方、根拠、的中実績、回収率を確認することが大切です。
桐生競艇の無料予想を見るときのポイントは、こちらの記事で詳しくまとめています。
桐生競艇の無料予想は当たる?使う前に確認したいポイントを解説
まとめ
桐生競艇初心者が舟券を買うときは、まず買い方の基本を理解することが大切です。
特に覚えておきたいのは、以下のポイントです。
- 3連単は1着・2着・3着を順番通りに当てる買い方
- ボックスは便利だが点数が増えやすい
- 流し買いは軸が決まっているレースで使いやすい
- フォーメーションは展開に幅を持たせたいときに使う
- 初心者は点数を増やしすぎないことが大切
- 展示、水面、モーターを見てから買う
- 迷うレースは見送る判断も必要
桐生競艇では、1号艇を中心に考えるのが基本ですが、水面、展示、モーター、外枠の攻め手によって買い方を変えることが大切です。
まずは分かりやすいレースを選び、買い目を絞ることから始めましょう。
桐生競艇でなかなか結果が出ない方は、こちらの記事も参考にしながら、自分の買い方を見直してみてください。
桐生競艇で勝てない人が見直すべき5つのポイント|買い方・展示・資金配分

