桐生競艇で予想をするとき、1号艇の次に判断が難しいのが2号艇です。
2号艇は、1号艇のすぐ外にいるため、差しで2着に残ることもあれば、外から攻められて着を落とすこともあります。
また、2号艇は1号艇のイン逃げを助ける「壁」になる重要な存在です。
2号艇がしっかり壁になれば、1号艇の逃げが決まりやすくなります。逆に2号艇がスタートで遅れたり、伸び負けたりすると、3号艇や4号艇の攻めが入りやすくなります。
桐生競艇の1号艇の見方を先に確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
桐生競艇の1号艇は信頼できる?イン逃げを見極めるポイントを解説
この記事では、桐生競艇の2号艇は買えるのか、差し・壁・2着残りの見方を初心者向けに解説します。
桐生競艇の2号艇はどんな役割か
桐生競艇に限らず、2号艇はとても重要な位置にいます。
2号艇は1号艇のすぐ外にいるため、主な役割は以下の2つです。
- 1号艇の逃げを助ける壁になる
- 1号艇の内側を差して2着・1着を狙う
2号艇がスタートを決めて壁になれば、3号艇や4号艇のまくりを止めやすくなります。
一方で、2号艇に出足や回り足があれば、1号艇のターンが少し流れたときに差しが届くこともあります。
つまり2号艇は、1号艇を支える存在でありながら、1号艇を崩す存在にもなります。
2号艇は1着より2着・3着で考えやすい
桐生競艇で2号艇を見る場合、初心者はまず2着・3着候補として考えるのがおすすめです。
2号艇は、1号艇を差し切って1着になることもあります。
ただし、基本的には1号艇が先に回るため、2号艇は差して2着に残る形が多くなります。
2号艇を買うときは、いきなり1着固定にするよりも、以下のように考えると整理しやすいです。
- 1号艇が逃げるなら2号艇は2着候補
- 1号艇が少し流れるなら2号艇の差し抜けもある
- 外枠が攻めるなら2号艇は3着残りも考える
- 2号艇が壁にならないなら評価を下げる
2号艇は、レース全体の展開を読むうえで重要な艇です。
コース別の基本的な特徴については、こちらの記事で詳しくまとめています。
桐生競艇はインが強い?コース別の特徴と狙い方を初心者向けに解説
2号艇が買える条件
桐生競艇で2号艇を買いやすいのは、以下のような条件がそろっているときです。
- スタート展示で遅れていない
- 1号艇の外で壁になれそう
- ターン回りが安定している
- 出足が良く、差した後に前へ進む
- 外枠に強いまくりがいない
- 1号艇の逃げを邪魔しすぎない位置にいる
特に大切なのは、スタートと出足です。
2号艇は差しに構えることが多いため、ターン後に前へ押す力がないと、2着・3着に残りにくくなります。
桐生競艇は、標高が高くモーターの出足が弱めになりやすい競艇場です。
そのため、2号艇を買うときは、展示で出足と回り足を必ず確認しましょう。
2号艇が壁になるかを見る
2号艇を見るうえで、もっとも重要なのが「壁になるかどうか」です。
2号艇が壁になるとは、3号艇や4号艇の攻めを止める形になることです。
2号艇がスタートで遅れず、外に伸びられなければ、1号艇はインから逃げやすくなります。
逆に2号艇が遅れると、外の艇が一気に攻めるスペースができます。
2号艇が壁になるかを見るときは、以下を確認しましょう。
- スタート展示で遅れていないか
- 3号艇に伸びられていないか
- 直線で置かれていないか
- スリット後に外を止められそうか
- 無理なく1マークへ入れるか
2号艇が壁になるレースでは、1号艇のイン逃げを軸にしやすくなります。
逆に2号艇が壁にならないレースでは、外枠のまくりやまくり差しを考える必要があります。
2号艇の差しが決まりやすい条件
2号艇の差しが決まりやすいのは、1号艇に少し不安があるときです。
たとえば、1号艇がターンで流れたり、出足が弱かったりすると、2号艇の差しが届く可能性があります。
2号艇の差しを狙う条件は以下です。
- 1号艇の出足に不安がある
- 1号艇がターンで流れそう
- 2号艇の回り足が良い
- 差した後に前へ押す出足がある
- 外枠の攻めが強すぎない
2号艇の差しは、1号艇が完全に崩れる必要はありません。
1号艇が少しターンで外へ流れたところを、2号艇が内側から差して浮上する形です。
展示の見方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇の展示タイムの見方|予想前に確認すべきポイントを解説
2号艇の出足を見る
桐生競艇で2号艇を買うなら、出足は必ず確認したいポイントです。
出足が良い2号艇は、差したあとに前へ進みやすくなります。
逆に出足が弱い2号艇は、差し場があっても届かないことがあります。
2号艇の出足を見るときは、以下を確認しましょう。
- ターン出口で前へ押しているか
- 差した後に伸び返せるか
- 1号艇の内側を突ける足があるか
- 周回展示で加速がスムーズか
- 直線で置かれていないか
2号艇は、直線の伸びよりも出足と回り足が重要になりやすいです。
モーター評価については、こちらの記事で詳しくまとめています。
桐生競艇のモーター評価の見方|出足・伸び・展示気配を初心者向けに解説
2号艇の回り足を見る
2号艇の差し残りでは、回り足も重要です。
回り足が良い艇は、ターンで小さく回り、出口でしっかり前へ進むことができます。
2号艇の回り足を見るときは、以下を確認しましょう。
- ターンで流れていないか
- 内側を小さく回れているか
- 出口で前へ押しているか
- 水面が荒れていても安定しているか
- 差しに構えたときに届く気配があるか
桐生競艇は淡水で、ターン回りの良し悪しが結果に影響しやすい競艇場です。
2号艇を評価するときは、展示タイムよりもターン回りを重視した方が良い場面もあります。
1号艇との関係で2号艇を見る
2号艇は、単独で見るよりも1号艇との関係で見ることが大切です。
1号艇が強い場合、2号艇は差し切るよりも2着・3着に残る形を考えます。
1号艇に不安がある場合、2号艇の差し抜けが見えてきます。
1号艇と2号艇の関係は、以下のように整理できます。
- 1号艇が強い:2号艇は2着候補
- 1号艇の出足が弱い:2号艇の差し抜けに注意
- 1号艇が流れそう:2号艇の内差しを評価
- 2号艇が壁になる:1号艇の逃げ信頼度が上がる
- 2号艇が壁にならない:外枠の攻めに注意
2号艇を買うかどうかは、1号艇の信頼度とセットで判断しましょう。
外枠との関係で2号艇を見る
2号艇は、外枠との関係でも評価が変わります。
3号艇や4号艇に強い攻め手がいる場合、2号艇は壁になれるかが重要です。
もし2号艇が伸び負けていると、外枠のまくりが入りやすくなります。
外枠との関係で見るポイントは以下です。
- 3号艇に叩かれそうではないか
- 4号艇のカドまくりを止められそうか
- 外枠に伸び足の良い艇がいないか
- 2号艇自身がスタートで遅れないか
- 外の攻めに巻き込まれないか
2号艇が外の攻めを止められない場合、1号艇も危なくなります。
桐生競艇でまくりが決まりやすい条件については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇でまくりが決まりやすい日は?水面・風・展示から見る狙い方
水面が荒れている日の2号艇
水面が荒れている日は、2号艇の評価が難しくなります。
荒れた水面では、差しに構えても艇が流れたり、ターン出口で前へ進まなかったりすることがあります。
一方で、1号艇がターンで流れた場合、2号艇に差し場ができることもあります。
水面が荒れている日に2号艇を見るときは、以下を確認しましょう。
- ターンで流れていないか
- 差しに構えたときに安定しているか
- 出口で前へ押しているか
- 1号艇より安定して見えるか
- 外枠の攻めに巻き込まれないか
荒れた水面では、数字よりも展示での安定感を重視しましょう。
桐生競艇の水面特徴については、こちらの記事も参考になります。
桐生競艇の水面特徴とは?赤城おろし・淡水・ナイターの影響を解説
風が強い日の2号艇
風が強い日も、2号艇の評価は慎重に行いたいです。
追い風や横風が強い日は、ターンが流れやすくなることがあります。
向かい風では、外枠がスタートを踏み込みやすくなり、2号艇が壁になれるかが重要になります。
風が強い日の2号艇では、以下を確認しましょう。
- スタート展示で遅れていないか
- 外から伸びられていないか
- ターンで流れていないか
- 差しに構えたときに艇が安定しているか
- 風の中でも壁になれそうか
風が強い日は、2号艇のスタートと安定感がより重要になります。
風向きと予想の関係については、こちらの記事で詳しく解説しています。
桐生競艇の風向きと予想の関係|赤城おろし・追い風・向かい風の見方
ナイターでの2号艇の見方
桐生競艇はナイター開催が特徴です。
ナイターでは、時間帯によって気温や水面、風の影響が変わることがあります。
2号艇を見るときも、前半と後半で気配が変わっていないかを確認したいです。
ナイターで2号艇を見るポイントは以下です。
- スタート展示で遅れていないか
- 1号艇の外で壁になれそうか
- ターン出口で前へ押しているか
- 後半レースで水面が荒れていないか
- 外枠の攻めが目立っていないか
ナイターでは、直前の展示と水面を見て判断することが大切です。
桐生ナイター予想のコツについては、こちらの記事も参考にしてください。
桐生競艇ナイター予想のコツ|昼開催との違いと買う前の確認ポイント
2号艇を買いやすいレース
桐生競艇で2号艇を買いやすいのは、以下のようなレースです。
- 1号艇が逃げそうで、2号艇が差し残れそう
- 2号艇の出足と回り足が良い
- 2号艇がスタートで遅れなさそう
- 3号艇、4号艇に強い攻め手がいない
- 水面が大きく荒れていない
- 2着・3着に入れる根拠がある
このような条件がそろう場合、2号艇は2着・3着候補として使いやすくなります。
1号艇のイン逃げを本線にしながら、2号艇を相手の中心にする買い方が考えられます。
2号艇を疑った方がいいレース
逆に、2号艇を疑った方がいいレースもあります。
以下のような場合は、2号艇の評価を下げることも考えましょう。
- スタート展示で遅れている
- 3号艇に伸びられている
- ターンで流れている
- 出足が弱く差しても届かなそう
- 4号艇の攻めに巻き込まれそう
- 人気しているのに展示気配が悪い
2号艇は人気になりやすい相手候補ですが、気配が悪い場合は無理に入れる必要はありません。
2号艇が壁にならないと判断した場合は、外枠の攻めを重視する買い方もあります。
2号艇軸の買い目例
2号艇を評価する場合、1着よりも2着・3着候補として使うのが基本です。
たとえば、1号艇の逃げを本線にする場合は、以下のように考えます。
- 1着:1号艇
- 2着:2号艇
- 3着:3号艇、4号艇、5号艇
また、2号艇の差し抜けまで考える場合は、以下のような形もあります。
- 1着:1号艇、2号艇
- 2着:1号艇、2号艇、3号艇
- 3着:1号艇、2号艇、3号艇、4号艇、5号艇
ただし、2号艇を1着候補に入れると買い目が増えます。
差し抜けの根拠が弱い場合は、無理に1着まで広げず、2着・3着で使う方が買い目を整理しやすくなります。
舟券の買い方については、こちらの記事も参考にしてください。
桐生競艇初心者向けの買い方|3連単・ボックス・流しの使い分けを解説
2号艇を外す判断も必要
2号艇は相手候補に入れやすいコースですが、必ず買わなければいけないわけではありません。
以下のような場合は、2号艇を外す判断も必要です。
- 展示で明らかに弱い
- スタート展示で遅れている
- 外枠に強い攻め手がいる
- 差しても前へ進む足がない
- 配当が安く、2号艇を入れると妙味がない
2号艇を外すのは勇気がいりますが、買う根拠が弱い場合は無理に入れない方が良いこともあります。
大切なのは、人気やコースだけでなく、展示と展開を見て判断することです。
初心者が2号艇で失敗しやすいポイント
初心者が2号艇で失敗しやすいのは、2号艇を自動的に2着へ入れてしまうことです。
たしかに2号艇は2着候補として使いやすいですが、毎回2着に来るわけではありません。
特に以下のような買い方には注意しましょう。
- 1-2を毎回本線にする
- 2号艇の展示を見ずに買う
- 2号艇が壁になるか確認しない
- 外枠の攻めを軽視する
- 2号艇を人気だけで評価する
- 出足や回り足を見ていない
2号艇は、展開次第で評価が大きく変わる艇です。
1号艇との関係、外枠との関係、展示気配を合わせて判断しましょう。
2号艇を買う前のチェックリスト
桐生競艇で2号艇を買う前には、以下のチェックリストを確認しましょう。
- スタート展示で遅れていないか
- 1号艇の外で壁になれそうか
- 3号艇に伸びられていないか
- 差しに構えたときに前へ押す足があるか
- ターン回りが安定しているか
- 水面や風に対応できているか
- 外枠の攻めに巻き込まれないか
- 2着・3着で買う根拠があるか
- 配当と買い目点数のバランスは合っているか
このチェックを入れることで、2号艇をなんとなく相手に入れる買い方を避けやすくなります。
2号艇の判断に迷ったときはどうする?
2号艇を買うべきか迷うレースは少なくありません。
特に以下のような場合は判断が難しくなります。
- 1号艇は強そうだが、2号艇の気配が微妙
- 2号艇は人気だが、3号艇に伸びられている
- 4号艇のまくりが怖い
- 2号艇を入れると配当が安くなる
- 水面が荒れていて差しが届くか分からない
このような場合は、無理に2号艇を買うのではなく、買い目全体のバランスを見て判断しましょう。
また、無料予想や予想サイトの買い目を参考材料として見るのも一つの方法です。
桐生競艇の無料予想を見るときのポイントは、こちらの記事で詳しくまとめています。
桐生競艇の無料予想は当たる?使う前に確認したいポイントを解説
まとめ
桐生競艇の2号艇は、2着・3着候補として買いやすいコースです。
ただし、毎回自動的に買えばいいわけではありません。
2号艇を見るときは、以下のポイントを確認しましょう。
- 1号艇の逃げを助ける壁になれるか
- 差しに構えたときに前へ進む出足があるか
- ターン回りが安定しているか
- 3号艇、4号艇の攻めを止められるか
- 水面や風に対応できているか
- 2着・3着で買う根拠があるか
2号艇は、1号艇のイン逃げを支える存在であり、差しで浮上する存在でもあります。
桐生競艇では、2号艇を単独で見るのではなく、1号艇との関係、外枠との関係、展示気配を合わせて判断することが大切です。
2号艇をなんとなく相手に入れるのではなく、壁になるのか、差し残れるのか、外から攻められるのかを確認してから買い目を組み立てましょう。

